大分県佐伯市①『九州最東端・鶴御崎』

約1か月振りの投稿です。


楽しみにしていた年末年始の休暇で
長崎県の壱岐・対馬へのツーリングを予定していましたが、
天気がイマイチなのと大寒波襲来でキャンセルしました。


予報では対馬の日中の最高気温が5℃⁉
とても走る元気はありません・・・


宮崎県内でも雪が降りましたが、私の地元・日南では降りませんでした。



相変わらず仕事は忙しく、オミクロンが猛威を振るってどこにも行けません。
なので昨年に続き今までにツーリングで訪れた写真の整理をしていきます。


2021年4月
天気も良く日の出が拝めそうだったのでAM5:00に自宅出発。

久しぶりにダルマ朝日も見ることが出来ていい1日になりそう・・・


その後、東九州自動車道で大分県佐伯市へ向かいます。


佐伯市街地から県道604号で海岸線を走ります。


以前にも2度走っているのですが、
海が近く気持ちよく走れる県道です。


鶴御崎までもう少しというところで『丹賀砲台園地』があります。
訪れたのは10年ぐらい前ですが・・・


入ってみると当時は入場料200円。


急傾斜の洞窟のような中にあるエレベーター
(ゴンドラ?)で上まで上ります。


一番前にボタンがあり、自分で押しますが、
傾斜が急すぎてちょっと怖い・・・


戦時中の砲台の跡地のようで、
エレベーターを降り、螺旋階段を上がると展望が開けます。


目の前は大島です。


この時は夏場でしたが以上に視界が悪くて
ボヤけたような写真ですが・・・



さらに県道604号を走ります。
所々狭いところもありますが楽しく走れます。


『元の間海峡展望所』


沖合の大島との距離は約500m


潮流が速く大潮の時は渦潮が出来るそうです。
この日は満潮の時間帯だったので流れも穏やかでした。


展望所からは一気に標高を上げていきます。


この日の目的地はコチラ。


ゆるやかな遊歩道を登っていきます。


駐車場から5分、到着です。


前回来たときは視界が悪かったので今回が初めて。



この日はバッチリ四国まで見えました。


絶景を堪能し展望ブリッジを後にします。


以前来た時に灯台まで行ってみました。
駐車場にバイクと停め、灯台まで歩いて2分程度で灯台へ。


灯台の脇を抜け急な下りの先に九州最東端の証がありました。歩いて2分程。
先端は周りを木々に覆われ展望はイマイチ。


灯台裏手にこのような看板が。
男の港ってナニ?・・・
 ※鳥羽一朗さんの歌のことだそうです。


展望ブリッジからの帰り、途中の分岐から
『下梶寄海水浴場』に行けるようなので行ってみました。


奥にはキャンプ場もあるようでした。


行きは気づかなかったのですが、
梶寄地区で見かけたのでご挨拶に・・・


『鶴御崎神社』

御祭神:大海竜命、小海竜命

由緒書き等もなく、詳細は不明。



この後は県道604~501号線経由で米水津(よのうず)へ向かいます。




『空の地蔵尊』にやってきたのですが満車・・・


『空の展望所』、『空の公園』とも観光客がいっぱいでした。
以前来たときはほぼ貸し切りでしたけど・・・


しょうがないので少し離れたところで駐車。



コロナで自由にあちこち行けないので
人出が少なかった観光地も今は賑わってますね。


次の目的地は蒲江地区の『江武戸神社』


御祭神:彦火火出見尊、事代主命、底筒男命、中筒男命、上筒男命


お目当てはこちらの鳥居。



神武天皇御東征の際、畑野浦に寄港した後御船出に際して里人たちが、
海上に突き出た岩礁に御弊を立て、皇船の海上安全と武運長久を
天津神に祈願した遺跡の地だそうです。


『青空カップラーメン同好会(会員約1名)』日南支部長(自称)のakipyとしては
ここでカップラーメンを食べようと目論んででいましたが、
自販機で水買ってくるの忘れてました・・・


自販機まで買いに行ってまた戻るのも面倒なので断念。
この対岸においしいラーメン屋さんがあるようなのでそちらへ行くことにします。


神社を出た後ラーメン屋さんに行ってみましたが、
AM11:25ですでに行列が出来てたのでこちらも断念。


眺めがいいと聞いていた『里の駅たかひら展望公園』へ。



眺めもいいしキャンプ場も併設してるので一度来てみたいと思ってました。


こちらは観光客はまばらでしたが、貸し切りではなかったので
『青空カップラーメン』は断念しこちらでカレーを食べました。


そのあとボチボチ寄り道しながら今回のツーリングは終了。


今回の走行距離:506km


なかなか予定通りにいかず『満喫』とまではいきませんでしたが、
久しぶりの500km越えでまずまずのツーリングでした。

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