宮崎県西米良村・・・③

・・・②より続く



村所中心部を抜けさらにR219を進むと見えるのがこの看板


『狭上稲荷神社』


参拝した日は午前中にこの看板を新調されたばかりでした


R219からこんな感じの道を上っていきます


かなりの急勾配かつ車1台がやっとの超狭小路。
おまけに砂利や落石も多く、気を抜くとタイヤがズルっと滑りそうです


山をひとつ越え、今度は下ります。
所々にある案内板がなければマジで不安になるような道でした(苦笑)


あ、そうそう、ガードレールなんてものはありませんのでご注意を・・・


R219から11km、ようやく到着です
バイクでも25分かかりました




宮司さんがお茶とお漬物で対応してくださいました


30分程お話しさせていただきましたが
さすがにこのような山中だと苦労も多いようです


御朱印は書置きが用意されていましたが
わざわざ書いて下さいました


R219に戻りさらに西へ進むとR265の分岐があります


九州最恐酷道の異名を持つ国道
日本三大秘境と呼ばれる宮崎県椎葉村から西米良村村所までの区間は
酷道好きなakipyにとっては面白いのでよく走ります


が、西米良から小林市までの区間は少々異なります
交通量は皆無と言ってもいいぐらいなので路面にはコケが・・・


落石・落ち葉も積もっていますので
雨の日は避けた方が賢明かもしれません



R219に話を戻します


R219の下に集落があります


遠くには『市房山』が見えます



このあたりから県境の横谷トンネルまでは紅葉も見られます


宮崎県は人工林の割合が日本一だそうで
日南市なんて右を見ても左を見ても飫肥杉だらけ・・・


なので紅葉スポットが少ないです




村所地区へと戻りR265へと進みしばらくすると
市房山登山口の案内板があります


そこから舗装林道を上っていきます



標高1000mぐらいまで上ります


市房山が見えてきました


登り始めて2時間で市房山山頂(標高1721m)


山頂からの眺め
360°見渡せます


遠くに霧島山系も見えます


登ったのは3月で、山頂にはマンサクの花が咲いてました


恒例の俱楽部活動・・・


こんな素晴らしい山なのに百名山に入れないなんて・・・


これは別の日に『カリコボーズ街道(舗装林道米良・椎葉線)』を走りました


運よく雲海を見ることが出来ました


この日は『天包山』登山


こちらは登山口駐車場から30分で登れます


下山後さらに走るとミツマタの群生地がありました


米良・椎葉線をさらに進むと『虹の滝』があります
小さな滝です


名前通り?うっすらと虹が出来てました


さらに進むと『布水の滝』




米良・椎葉線は最終的に県道39号線に抜けられま




これにて西米良探索終了です



『西米良温泉ゆた~と』では
夏には『川床』でランチが食べられるのですが、
去年・今年とコロナ禍だったので予約しませんでした


人口1000人ほどの県内最小の村
確か今でもコロナ患者数はゼロが続いていますので
万が一を考えて見送りました


来年こそは川床ランチ、食べに行きたいですね!

×

非ログインユーザーとして返信する