宮崎県日向市・門川町

今回は県北地区の日向市・門川町のご紹介です



県央~県北の基幹道路は海岸線沿いに走るR10になります
交通量も多い為R10を極力避けて走るため
観光はほとんどしないのですが・・・



日向市美々津(みみつ)にある『立磐(たていわ)神社』


ご朱印はありますが宮司さんは常駐されていません


境内にある「神武天皇御腰掛の岩」
ここ美々津から船出される前に腰掛けられた岩らしいです


神武天皇はここ、美々津から船出されたといわれています


日本海軍の歴史を溯ると
神武天皇御東遷当時の船団が一番古いのではないかということで、
紀元二千六百年(昭和十五年)、『日本海軍発祥之地碑』が境内に建立されました


元内閣総理大臣・海軍大将米内光政の書だそうです


美々津地区は古い街並みが残っていて雰囲気もイイのですが
撮ったはずの写真が残っていませんでした


こちらは同じく日向市の『大御(おおみ)神社』


瓊々杵尊が高千穂に降臨された後、当地を御通過した際、
絶景の大海原を眺望され、天照皇大御神を奉祀して平安を祈念されたのが
創始と伝えられています


『神座(かみくら)』
瓊々杵尊がこの上にお立ちになり、絶景の大海原を
眺望されたものとされています


神座の下にあるのが『龍の霊(玉)』


人工物と見られる水窪があり、すり鉢状の丸い壁面に渦巻き状の線が刻まれ、
その底には長径1m、短径70cmの卵状のさざれ石があります


古代の龍神信仰を裏付けるものと考えられています


一番最初に見つけた記念すべきドラゴンボール?


神社境内から左のほうへと進むと
境内摂社の鵜戸神社があります


満潮時は濡れるかもしれません



洞窟内のある場所から外を見ると『昇り龍』が見えます


自分は気付かなかったのですが、柱状岩の一番南側の壁面に、
シュメール文字で「ジャスラ(蛇神へびがみ)」と書かれているそうで、
神社もしくは祭祀場としての創始は、5000年前の古代に遡さかのぼる可能性も・・・




大御神社から少し離れたところにある『馬ヶ瀬』


駐車場から少し歩かなくてはいけませんが
「柱状節理」による日本一の高さ70mの断崖絶壁です


さらに進むと『日向岬』


およそ300°ぐらいの展望で天気がいい日は絶景です
午前中は逆光になるので可能なら午後からのほうが・・・


こちらはお隣門川町の遠見半島にある『桃源郷岬』


こちらは地元企業の社長さんの私有地です


80種類約200万本のアジサイの花が植えられたアジサイの名所


入場料は開花状況によって変わります
(見頃になると少しだけ高くなります)


日向灘を望むいい景色なんですが天気が・・・


天気予報は晴れだったのですが実際は曇り空でがっかり
まぁ、梅雨の時期だからしょうがないのですねぇ・・・

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