伊良部島(2015.4月)

宮古島へとやってきた理由は下の写真



2015年月に1月に開通した伊良部大橋(全長3,540m)
この橋が出来るのを待ってました!


宿泊先は伊良部島へ渡り、お隣にある下地島
当時下地島は何にもなくて静かでいいなと思い決めました


初日は飛行機で夕方に宮古島空港着いたのでそのままホテルに直行


そのホテルで夕方に幻日(げんじつ)を見ることが出来ました


到着早々縁起がいいかも・・・とチョット喜ぶakipyでしたが、
翌朝、レンタカーに乗ろうとしたらパンクしてました・・・


伊良部島で朝日を拝もうと海岸へ



雲が多くイマイチでした



滞在2日目、午前中は下地島のビーチでシュノーケリングした後
午後から天気が良くなったので伊良部島を1周しました


宮古島から伊良部大橋を渡って海岸線を左に走ると
『渡口(とぐち)の浜』があります


こちらは砂が物凄く細かい砂でした
こんな砂浜初めてです


さらに走ると『佐和田(さわだ)の浜』



写真は干潮時のものですが、たくさんの岩が見られます。
1771年の大津波で打ち上げられたと云われてるそうです


佐和田の浜の夕景


伊良部島の北端にある白鳥崎(しらとりざき)
東屋もありのんびり夕日を眺めるのもよさそうです


白鳥崎を出て少し走ると『フナウサギバナタ』と展望台が見えます。


”フナウサギバナタ”とは方言で『船を見送る崖』という意味だそうです


展望台からの眺め


展望台をあとにしてさらに走ります。



結構カラフルな家も見られます。
勝手にイメージしてた赤瓦に漆喰の民家は見られずコンクリート造ばかりです。
宮古島の台風は半端ないですからね~


さらに走ると伊良部大橋と右手に大きな岩『ヤマトブー大岩』が見えてきます





『牧山展望台』からの眺め



滞在中、毎日渡った伊良部大橋





伊良部島は当時は橋が架かったばかりでまださほど観光地化されておらず
静かでいい雰囲気でした

宮古島(2015.4月)

今回は沖縄県・宮古島です



本来ならバイクで行きたいところですが、
沖縄本島から南は飛行機でしか行けませんので、
現地ではレンタカーを手配しました


知り合いでRORO船でバイクを本島から送って
現地で受け取った方もいますが費用も時間もないので・・・


宮崎ブーゲンビリア空港で手続きを済ませ、
搭乗20分前になって機長が急病で大幅な遅れ、最悪欠航と言うアナウンスが・・・
急病では仕方がないものの、よりによって今日とは・・・


一応、行ける前提でJAL受付に行き、
予約していた那覇~宮古島便に間に合わない為
PM3:40発に振り替えてもらい待機。


結局、なんとか2時間遅れで那覇空港へ向けて出発。
ヤレヤレ・・・、初っ端からこれではこの後どうなる事やら・・・


こんな海を見るとテンションあがりますねぇ・・・
奄美群島もキレイだったけど、沖縄はもっとキレイでした


那覇空港から宮古島へ乗り継ぎ、結局到着は夕方だったので宿へ直行。


翌日は早朝から宮古島の『与那覇前浜(よなはまえはま)ビーチ』


日本のベストビーチランキングで日本一にもなったビーチ


目の前には来間島(くりまじま)と来間大橋が見えます


人混みを避けるため、早朝に行きましたが、
今にも降りそうな曇り空で本来の海の色は拝めませんでした


与那覇前浜ビーチからはK235で海岸線を反時計回りで周ります



『保良泉(ぼらがー)ビーチ』


この後はR390~K83で『東平安名崎(ひがしへんなざき)』へ


『東平安名崎(ひがしへんなざき)
この先は徒歩になります


途中にあった『マムヤの墓』



『平安名埼灯台』




少し天気が良くなってきました


東平安名崎を出た後はK83で『吉野(よしの)海岸』


『吉野海岸』
宮古島でも人気のダイビングスポットだそうです。


続いて『新城(あらぐすく)海岸』へ


こちらもダイビングスポットとしても人気だそうです




K230を左折して『西平安名崎(にしへんなざき)』を目指します。
途中でお馬さん発見


呼んだら寄ってきてくれました
人懐っこい・・・


駐車場から少し歩いて先端へ。
やや草が生い茂ってますが宮古島にはハブはいないので安心して歩けます


どこに行っても海はめちゃくちゃキレイ・・・
宮古島には川がなく、陸地から土などが流れてこないので
沖縄の中でも海はキレイなんだそうです


ここからは池間大橋が見えます


この他にも何か所か立ち寄ったのですが、
観光客の多さにUターンしてしまいました・・・

屋久島(2015.3月)

離島ツーリング第三弾、鹿児島県・屋久島へ



AM4:30に自宅を出発して鹿児島本港へ
AM8:30に出港→PM12:30宮之浦港着



今回利用したのは折田汽船の『フェリー屋久島2』
費用(当時)は ¥8,900(2等料金往復)+¥2,700(片道)×2=¥14,300



ころで、出発は平日だったので、
種子島、奄美大島同様旅客は少ないと思ってたのですが、
さすが世界遺産屋久島


春休み期間のせいか人も車も多く、外人さんも結構いらっしゃる・・・
半分ぐらいはデカイリュックを背負い、
いかにも山登りします・・・って方々


予想以上に人気の島なんですね~
こりゃぁ、山は混雑しそうだなぁ・・・


硫黄島が見えてきました。


種子島に行ったときは航路が離れているので
うっすらとしか見えませんでした


奄美大島行きの時は夜なので見えません


ここも一度行ってみたいな~と思ってますが・・・


上陸後は、反時計周りに島の西側へと走ります


『一湊海水浴場』


奄美大島と比べるとさすがに海の色は違いますが
離島の海なのでとてもキレイです


K78沿いにあった『東シナ海展望所』からの眺め


沖合に見えるのは硫黄島
ここでは口永良部島・黒島も見えます


続いては『永田いなか浜』


数人の観光客はいるものの、意外と少ない
やはり山の方へ集中してるようですねぇ・・・


屋久島灯台


西部林道へ入ると道は狭くなります


西部林道の一番狭い区間は1車線の狭小路
普通にヤクシカやヤクザルが道路に出ていますので注意して走りましょう


夜間の走行は控えた方が無難そうです



何より、一番注意が必要なのは人間・・・


大型観光バスも走ってるのですが、
途中でバスから降ろして歩いて観光するコースにもなってるようです


私が走ってるときも20~30人ほどが歩いてました



西部林道を抜けて広い道に戻ると、しばらくして『大川の滝』が見えてきました


県道沿いには観光バスが7~8台駐車


パッと写真を撮ってササっと撤収!


あまりの人の多さに県道から眺めるだけで次に進みます。
人混みをみると急にテンションが下がるakipyです


仲間(なかま)地区にあるガジュマル園に到着


屋久島で最大のガジュマルだそうです


ガジュマル見学の後は日没の時間なので一旦宿に戻りましたが、
結局さらに曇ってきて夕日は拝めず


屋久島2日目


この日は天気予報も快晴。
あわよくば白谷雲水峡を・・・と思い、AM6:00宮之浦へ向けて出発


宮之浦方面へ進むと今にも降り出しそうな空模様。
どうしようか迷うもトレッキングを断念し、また来た道を西へ戻ります


『麦生(むぎお)地区』にある『トローキの滝』へ


落差6m程の小さな滝ですが、滝が直接海に落ちるのは
全国に2箇所しかないそうです


続いて『千尋の滝』へ


花崗岩の一枚岩が大迫力


落差60mの滝です


千尋の滝を見学後、どうしようかと考えましたが、
時間があるので屋久杉を見ようと安房まで走ります


そこから屋久杉ランド方面へ向かい、『紀元杉』を見に行きます



屋久杉ランドからは安房林道(舗装)で約6kmで紀元杉です


クネクネ狭小路を走って紀元杉到着。
道沿いにある気軽に会いに行ける唯一の屋久杉


この場所は標高1,230mあり、バイクの温度計で
麓との温度差は8度・・・寒いです!




こんなのがあと999年ぐらいすると屋久杉になるんですね~


で、貸切状態だったので恒例の『屋久杉カップラーメン』開催・・・


もちろんこんな所では火気厳禁なので、朝沸かしたお湯を
水筒に入れて持ってきました


帰りの途中で見た景色。


これが宮之浦岳かなぁ・・・???
いつかは登ってみたい山ですが、そんな日が来るかな・・・



ところで紀元杉からの帰り道、
カーブミラーのないブラインドカーブでは極端に左側に寄って
徐行速度で走っていたのですが、50km/hぐらいのスピードで
インベタで走ってくる対向車とちょうど遭遇


なんとか事故らずにすみましたが、道の真ん中走ってたらヤバかったです


ネットで色々情報を調べていたら、
紀元杉までの道は事故が多いという情報がありました。


地元の作業用車両はかなりのスピードで対向車なしの前提で走ってると・・・
そのため交通量のわりに事故が耐えないらしいです



再び安房まで下ると、夕日目指して西へと走ります



結局この日も水平線に沈む夕日は拝めませんでした


遠くにうっすらとトカラ列島の口之島(右)と中之島(左)が見えました。
ここもいつかは行きたい・・・


と思いつつ宿へと向かいました


屋久島3日目


天気予報は晴れだったのですが、
いざ起きてみるとどんよりとした曇り空+強風・・・


白谷雲水峡のトレッキングは断念し、
とりあえず駐車場まで走ってみることにしました


AM8:00に到着した時点で駐車場は満車。


入り口付近で写真だけ撮ってそそくさと退散。
下る途中で大型バスとすれ違いましたが、バスも満員状態で人気振りがスゴイ・・・


こりゃあ朝早い時間に登らないと
自分のペースで登れそうにないですねぇ・・・


この人混みの中で登るのは思った以上に疲れそうで・・・


宮之浦まで出るとフェリー出港までの時間を潰すため、
東シナ海展望所へ


山の陰になって風が吹かないのでここで最後のカップラーメン
島の西側は晴れてました


屋久島は雨が多いと聞いていましたが、
今回天気には恵まれたものの山の天気は不安定。
風上から雲が流れてきては山にぶつかりさらに雲がかかり、
風下の海岸線(島の反対側)は晴れという感じでした


その後は宮之浦港へと戻り乗船手続きをします


積荷が多く予定より30分遅れで出港


鹿児島本港に30分遅れの18:10到着。


桜島フェリーに乗り換え、20:40に無事帰宅。



屋久島は周囲が100km程度なので、
山(屋久杉ランドや白谷雲水峡など)へ行かなければ丸1日あれば周れます。


そのため、海や山で遊ばず走りメインの方には
ちょっと物足りないかもしれません