宮崎県椎葉村①紅葉

今回ご紹介するのは椎葉村。



日本三大秘境のひとつ(残りは岐阜県白川郷、徳島県祖谷)
村としては日本第5位の広大な面積で、
九州では最大だそうです。


村全体が標高1000~1700mの九州山地に囲まれ
冬の最低気温は日南市と比べると6~8℃ぐらい違います。




今回は前回の五ヶ瀬町の紅葉ツーリングからの続きになります。


R265の国見トンネル手前から旧道に入り国見峠を越えます。


国見峠から遠く眼下に小さく道路が見え、
ちょっと後悔しつつも先に進みました。


ようやくR265が見えてきてひと安心・・・


仲塔渓谷の近くでようやくR265に合流出来ました。


県内では仲塔渓谷も紅葉スポットのひとつですが、
国見峠付近と比べると標高が低いせいかもうひとつ・・・


椎葉村の中心部にある『上椎葉ダム』


紅葉を期待していたのですがダム湖の方はあまり見られませんでした。


ダムから下流側はボチボチ・・・



この後はR265から桑の木原林道(全線舗装)経由でR388へ。


R265は西米良村方面へ下る場合、
この林道を使った方が早く、路面も林道の方がイイという区間です。


R388を下るといい場所発見!
R265もそうなんですが、河原へ降りてみたいのですが、
なかなか降りることが出来る場所がありません。


ここは貴重?なバイクも降りることが出来る場所でした。


個人的にはメッチャ気に入りました。


この時は荷物を減らすためバーナーを持ってきておらず、
恒例の倶楽部活動は出来ませんでした。


30分程休憩したら出発!


『荒河内滝』


R388を南下します。



途中、2台ほど県外から来られた運転手の方に
道が合ってるか訪ねられました。


まぁ、初めて通った方はホントに国道か心配でしょうね~


R265は九州では最恐酷道として有名ですが、
道路拡張工事も進み、以前よりはずいぶんよくなりましたが、
まだまだこんな区間が多いです。


R265と比べるとR388は拡張工事は進まず、
個人的にはR388の方が酷道っプリが上かと・・・


ただ、注意しながらのんびり走ればそれなりに楽しい気が・・・



『野地の滝』



途中にあるこんな場所で休憩しながら走れば少しは気が紛れるかも・・・



個人的には好きでよく走る区間なのでマヒしてるだけかもしれませんが・・・

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