熊本県美里町~山都町『通潤橋』
R445で五木村・五家荘を通過しさらに北上すると
二本杉峠から美里町へと入ります。
二本杉峠からはしばらく狭小路が続きます。
二本杉峠展望所へ到着。
展望所から遠くに金峰山が見えます。
天気がよければ雲仙も見えるようです。
R445からR218に合流し、山都町方面へ向かうと『霊台橋(美里町)』があります。
案内板によるとこのあたりは石橋が多く、36箇所あるとのこと。
この時は時間もなく他の石橋は見ることが出来ませんでしたが、
一度ゆっくり見て周りたいと思っています。
R218を走ってもつまらないので県道153号を走り山都町へ。
小さな棚田がたくさんありました。
内大臣橋が見えてきました。
オフロード好きにはおなじみの内大臣橋。
内大臣橋からの眺め。
県道153には大きな岩?をくり抜いたトンネルもあります。
鮎の瀬大橋
鮎の瀬大橋からの眺め
山都町の『通潤橋』(国の重要文化財)
通潤橋を建設した布田保之助翁
1854年に建設されました。
一度は放水しているところを見てみたいのですが、
なかなかタイミングが合いません。
近くで見ると江戸時代によくもこんなものが出来たな~感心するばかりです。
橋の上から見た道の駅通潤橋。
橋上部には3本の石管が通っています。
水漏れしないよう特殊な漆喰が塗られているとか・・・
橋の上からいい景色も眺められます。
同じく山都町にある『通潤用水小笹円形分水』
通潤橋から5km程の距離にあります。
ここで湧き出した水を7:3の割合で分け、
7割が通潤橋の方へと流れるそうです。
通潤橋とセットで訪れることをお勧めします。