熊本県宇土半島

今回は熊本県宇土半島です。


半島の北部が宇土市、南部が宇城市になります。


宮崎からだと最寄りのICは松橋ICですが、
高速走ってもつまらないので八代市からは県道3387号で宇城市へ。


『永尾剱(えいのおつるぎ)神社』(宇城市)


御祭神は海童神(神武天皇の母、玉依姫命)で
伝説では鱏(エイ)に乗って海からこの地を訪れ、
宇土半島を乗り越えようとしたものの超えられず陸に鎮座してしまい、
その尾の部分に神社が創建されたとのこと。



玉依姫命はこの方角から来られたんでしょうか?


これが見たかったので立ち寄りました。


ホントは夕方のほうがよかったのですが・・・
またここでは『不知火』も見られるそうです。


R266を走ってやってきたのは宇城市三角。


ツーリングなのに登山です!


上り始めてしばらくすると少し景色が開けたところがあります。


途中『天翔台』との分岐がありますがここはスルー。


登り始めて40分、目的の『雲竜台』へ到着。


途中にある天翔台よりコチラのほうが
眺めがイイということでココまで来ました。


『三角岳』は展望はほとんどないとのことなのでこの後下山。


眺めがいいので人気があるのか30人以上の登山客とすれ違いました。


低山とはいえガッツリ登山なのでブーツ等では厳しいです。



それにこの時期バイクに乗るときは防風・防寒の装備ですが、
これで山登りすると汗だくになるので着替えないといけません。


トレッキングシューズと着替えで荷物が増えるのが難点ですね。
まぁツーリング途中で登る人はそういないでしょうけど・・・


『三角港』


『宇城市立九州海技学院(旧宇土郡役所)』 三角港にあります。


三角港は釣り客でいっぱいです。


天門橋(天草五橋・1号橋)


別日に来たときは宇城市から県道58号で宇土市へ。
白壁の町並みが残る感じのいい道です。


たくさんのデコポン?畑が広がります。


県道58号で山を越え宇土市住吉地区へ。



R57を西へ少し走ると目的地へ。


『長部田海床路』


干潮の時間に来たかったのですが、
ずっと沖合の方へコンクリートの道が続きます。


基本的には許可なく進入禁止です。



こんなところでのんびり釣りも楽しそうです。


宇土市といえば『御輿来海岸』の夕日が有名ですが、
なかなかタイミングが合わずにまだ行けてません。



この後はR57で天門橋を渡って天草へと向かいます。

×

非ログインユーザーとして返信する