最後のお散歩、そしてV-strom650からV-strom800へ

11/26(日)


この日は天気も良く、比較的暖かかったので、
相棒のV-strom650と最後のお散歩へ。


日南海岸から都井岬経由で大隅半島へ。






子育てが一段落したのを機に
再びリターンライダーとなったakipyですが、
リターンするにあたり
念願だった林道を走りたいと思いオフ車(KLX250)を購入。



山の中を走り回るのは面白かったのですが、
オフ車に乗って初めて知ったのは、
長時間乗ってるとオシリが割れそうに?痛い・・・



さすがにこれでは、
憧れだった四国の剣山スーパー林道は無理と思い、
2号機の購入を検討。



自分の場合、山中や酷道を好んで走ることが多く、
フラットダートであれば林道も走りたい・・・


でも、そんな場所は当然GSが少ないので
タンク容量は大きい方がイイ・・・


でも大きすぎると取り回しが面倒だし・・・



そこで出会ったのがVストローム650



現車を見て迷わず購入。



このバイクのおかげで
ずいぶんと県外遠征が楽になりました。



鹿児島県・種子島



鹿児島県・屋久島



鹿児島県・喜界島



鹿児島県・奄美大島



鹿児島県・加計呂麻島



鹿児島県・甑島



長崎県・宇久島



長崎県・小値賀島



長崎県・対馬



四国カルスト



四国・UFOライン



念願の剣山スーパー林道



徳島県・祖谷渓



高知県・四万十川



・・・等々、楽しく走り回った相棒のVストローム650。



2014年2月に購入し約10年。


走行距離は82573km。




これまで特にトラブルもなくよく走ってくれましたが、
さすがにチラホラ傷みが・・・




ということで・・・



次の相棒はスズキ『 V-strom800 』



最後の最後までアフリカツインにするか悩みましたが、
山奥の酷道・険道であの重量をとり回すのは
さすがにチトしんどい・・・



現行のV-strom650XTも考えましたが、
いかんせんヘッドライトがLEDではないので
夜道は暗くて怖い・・・



今年3月に『 V-strom800DE 』が発売されたものの、
オフ志向の強いバイクなのでタイヤはチューブタイプ。


チューブレスなら修理は簡単に出来ますが、
チューブだとちょっと面倒だし・・・



そのため購入は見送りに・・・




来年あたりにチューブレスタイヤのオンロード仕様が
発売されるのでは?と、ずっと待ってました。


そして10/25日に発売が発表され即予約!


これから寒くなるので、
暖かくなる来年春までに納車されれば・・・



な~んてのんびりしていたら、
11月末に入荷・12月初めに納車予定との連絡がありました。



バイク屋さんの話によると、
初回の生産で、九州の割り当てが1台だけだったらしく、
どうやら自分のがそうだったみたいです。
(もしかしたら九州で頼んだのが自分だけだったのかも・・・)



12/3(日)に引き取りに行きました。



脚が届かないので(笑)ローシートに交換しました。
それでも片足しか届きません(爆笑)


思ったよりシートが硬く、
太ももの裏側のシートの角にあたる部分がちょっと痛い・・・


もしかしたら長距離は少ししんどいかも・・・



いずれローダウンリンク等で下げて
シートをノーマルに戻そうかと思ってます。
(※脚が届けばですが・・・)







高速走ることも多いのでハイスクリーンに交換。



市販のハンドガードを取り付けたので、
グリップエンドについていたウェイト(防振対策?)を
外しましたが、650より振動は少ないです。






車体色は『マットスティールグリーンメタリック』



色味は気に入ったのですが、
マットカラーかと思いましたが、
予想以上にメタリックでした。



色に『メタリック』と入っているので、
完全にマットカラーではないのかなとは思いましたが・・・



ちょっと残念でしたねぇ・・・




ハイオク仕様になります。



山間部のGSはハイオクおいてないところもあるので
そのあたりは注意が必要ですねぇ・・・



早速慣らし運転ということで西米良村へ。



お気に入りの『café la mère』さんで、
今回は3辛のカツカレーを頂きました。



自分には3辛が辛すぎず甘すぎずピッタリでした。



半日乗ってみて思ったのは、
Vスト650に比べて車重は10kg重くなりましたが、
フロント周りが軽くなったのかとり回しは逆に楽になりました。



当たり前ですが、69psから82psとなり
トルクも太くなったので低速でギアを一段下げなくても
粘ってくれるようになりました。



クイックシフトが搭載されていますが、
まだ慣れてないのでシフトダウンは多少ギクシャクします(苦笑)



メーターはカラー液晶となり色々表示が出来ますが、
この歳になると一度では覚えられません(苦笑)



この日は慣らし運転ということで、
4000回転以上回さないようにゆっくり走りましたが、
燃費は25km/Lでした。




出来れば年内に慣らしを終わらせ、
早くエンジンを回したいと思ってましたが、
どうやら来年に持ち越しになりそうです。

日南海岸・久しぶりのマスツーリング

10/22(日) 以前からお付き合いさせてもらっている
ブロ友さんが日南に来られるとの連絡を頂きご一緒することに。


朝から快晴に恵まれ、待ち合わせ場所のお隣の串間市へ。



道の駅くしまに出来た『オートバイ神社(第23号)』に行きました。


宮崎県内で2ヶ所目かと思っていましたが、
調べると木城町・木城温泉(第17号)、宮崎市・熊野神社(第18号)、
高千穂町・石神神社(第20号)に続き4ヶ所目のようです。



思ったより小じんまりしてました(苦笑)



早速安全祈願しようと思いましたが、
お賽銭箱はありませんでした。



ここで待ち合わせをしていた皆さん登場。


みなさんイイバイクに乗ってらっしゃいます(羨ましい・・・)


この後は都井岬経由の予定でしたが、
時間が足りなくなったのでそのまま昼食場所へ。



当初は港の駅めいつを希望されていましたが、
お昼時1~2時間待ちはザラなので『堀川レストランとむら』へ。


カツオ丼(¥1200)を初めて食べましたが、
とても美味しかったです。



昼食後は日南海岸を北上します。


日南市内の獅子岩にて


続いて鵜戸神宮へ。


年々駐車場が酷くなっていきますねぇ・・・








鵜戸神宮に参拝するのも久しぶりです。





続いてサンメッセ日南へ。



入園料は大人1人¥1000でした。


滅多に行かないので、
行くたびに入園料が上がってる・・・











最後は宮崎市の道の駅フェニックスへ。


最後の休憩後、皆さんと解散しました。



普段、日曜日の海岸線は観光客が多いので
行かないのですがやっぱり多いですね(苦笑)



今回訪れた場所は、
県外のお客さんをご案内する時ぐらいしか行かないので、
逆に誘っていただいてよかったです。



OPAさん、ありがとうございました。
そしてお疲れ様でした。

西米良村へランチツー

10/15(日) 前日までの雨も明け方にはあがり、
気持ちのいい天気になりました。


この天気なら乗らねば・・・と、
西米良村に気になるお店があったのでランチツーへ。





西米良方向はやや雲が多いもののなんとか行けそう・・・


途中、西都市の西都原に立ち寄ってみました。


まだコスモスは早いとわかっていましたが、
どんな感じか様子見に・・・


ほぼ咲いていませんでした。


見頃は今月下旬頃でしょうか?


西都原から一気に西米良村へ。


紅葉はまだまだですね。


この日のお目当てはこちら『café la mère』さん。


いつもは百菜屋さんで食べるのですが、
2021年の3月にオープンされたそうで、
少し奥まったところにあるので今まで気付きませんでした。


こじんまりとしたお店ですが、
店内の雰囲気も良くBGMはJAZZが流れていました。


スパイシーカツカレーの2辛とコーヒーのセット(¥1300)を
美味しく頂きましたが、写真を撮るのを忘れてました(苦笑)



2辛だと、スパイシーさは感じるものの
辛さはほとんどありませんでしたので、
辛い物が苦手な方にはイイかも・・・



次回は3辛にしようと思います。



あまりにもいい陽気だったので、
このまま帰るのはもったいないと思いお気に入りの場所へ・・・


R265を北上していきます。




途中、一ツ瀬川で小休止。









このそばにある『渡川大藪線(舗装林道)』を進むのですが、
缶コーヒーを買ってくるのを忘れたので、
このまま椎葉村の大河内地区まで走ることに・・・
(※西米良・村所地区をしばらく走り、椎葉・大河内地区までの約15kmの
区間は自販機はナシ!)


『渡川大藪線』は、通行止めかもと心配していたのですが、
看板等はないのでどうやら通行止めではないようです。


予定外の『野地の大滝』



大河内地区でR265とR388が合流するのですが、
この先R265とR388はともに昨年の豪雨災害で崩落し、
現在も通行止めで椎葉村へ北上することは出来ません。



大河内地区からは舗装林道『大河内・野地線』を走っていきます。
ここも通行止めかも?と思っていましたが、
看板はないので大丈夫なようです。



現在通行止めにはなっていないものの、
結構被害があったようでかなり荒れていました。



かなり標高が上がってきましたが、
この先にまだ数件の集落があるので一応走れるようにはなってましたが、
石ころ、砂利だらけで慎重に走っていきます。





この辺りは少し色づいていました。



ようやく渡川・大藪線との合流地点まで上ってきました。



この先は通行止め?


お気に入りの場所はこの先なので、
行けるところまで行ってみます。



ここから先は結構な荒れようで、
舗装路なのかダートなのかわかりません(笑)



槇鼻峠まで進んでUターン。





ここがお気に入りの場所だったのですが、
見る影もありません。



こちらは数年前に来た時の様子。







以前の様子から一変しました。


上流部なので川幅が狭いのですが、川底が2m以上下がってました。
これじゃぁ、ここに来ることはもうないでしょうねぇ・・・



缶コーヒーで休憩した後は、
渡川・大藪線を下っていきます。


渡川・大藪線は来るたびに酷くなっていくのですが、
今回はかなり酷かったです。



R265までもう少しという所で
カーブを曲がると道路陥没。


左側に迂回できましたが、一瞬ダメかと・・・(苦笑)



さらに進み、R265まであとわずかという所で
まさかの通行止め!


この先にあった橋が流されていて完全にアウト(泣)!


入口側には通行止めの看板がなかったので
てっきり走れると思っていたのに・・・



ということで、下りてきた道を
40分ほどかけてまた戻りました。




今回の粗鋼距離:380km



去年の豪雨災害が酷かったのはわかっていたのですが、
想像以上に酷く、県北の山間部に行くときは
事前に下調べしておかないと痛い目に遭うかも・・