福岡県筑後地方神社巡り④『須佐能袁神社・大己貴神社』
・・・③より続く
筑後地方神社巡りツーリング2日目です
久留米市内に泊まり、AM7:30にホテルを出発しました
この日は特に行ってみたかった神社を参拝します。
最初に訪れたのは久留米市草野町の『須佐能袁神社』
鳥居をくぐると庭園があります。
石橋を渡ります。
この角度は雨の日は危険ですねぇ・・・
『楼門』
彫刻に目が行き、全体を撮るのを忘れてました(苦笑)
まだAM8:00前で宮司さんが境内を清掃中でしたが、
バイクのナンバーから宮崎から来たことに気付かれ、
色々と神社のことを教えてくださいました。
スマホでは遠すぎるのですが、
楼門の四隅の隅木をそれぞれ『ちからもち』が一人で担いでいます。
片手で担ぐちからもち、両手のちからもちと
四隅ともそれぞれ担ぎ方が違うと宮司さんに教えて頂きました。
旧社格:村社
御祭神:素戔鳴尊、天照大御神、菅原道真公
御本殿は三方を塀で囲われています
『透塀』というそうです。
拝殿・本殿・楼門はすべて総欅造りだそうです。
至る所に彫刻が施されています。
これだけの数が施されているのはあまり見たことがありません。
樹齢300年といわれるツツジ
高良大社と並んで日本で最も古いツツジのひとつだそうです。
御朱印は書置きを頂きました。
拝殿のお賽銭箱の横に封筒に入れて置かれています。
神社を出て次は朝倉市方面へ向かいます。
続いては朝倉郡筑前町の『大己貴神社(おおなむちじんじゃ)』
手水舎
旧社格:縣社
御祭神:大己貴命、天照皇大神、春日大明神
日本最古の神社のひとつといわれているそうです。
本殿横の建物にたくさん置かれていました。
手書きの御朱印を頂きました。
次は朝倉市内を目指します。
⑤へ続く・・・