大隅半島登山編
今回は大隅半島での登山です。
南大隅町の辻岳。
林道からだと20分程度で登れます。
ちなみに標柱に『横ビュー』と書かれていますが、
『横別府』という地名ですが「よこびゅー」と呼びます。
鹿児島では”別府”を『びゅー』と呼ぶことが多いです。
頂上からの眺め。
開門岳もきれいに見えます。
辻岳の帰り道、半ヶ石地区から八山岳(はっさんだけ)に登りました。
頂上に展望台があるのですが、周りの木々が高くなったのか
ほぼ展望はなく写真はありません。
で、恒例の倶楽部活動をしようと準備をしたのですが、何か足りない・・・
肝心のガスボンベを忘れました(苦笑)
ちなみに、以前間違えていろはすみかんを買ってしまい、
しょうがないのでそれでカップラーメン作りましたがマズかったです(笑)
大隅半島最高峰、肝付町の『甫与志岳(ほよしだけ)』
甫与志岳頂上
登山口からおおよそ1時間でした。
頂上からの眺め
こちらは垂水市、高隈山系最高峰の『大篦柄岳(おおのがらだけ)』
登山口から約2時間でした。
頂上からの眺め
360°の展望だと思っていましたが自分的にはもうひとつ・・・
登山道はやや荒れ気味で滑りやすい道でした。
こちらは同じく高隈山系の『御岳(おんたけ)』
桜島が噴火したようですが、風向きは違う方向なので登れました。
登山開始から約65分で頂上へ。
背後の薄暗い雲のようなものは桜島の火山灰です。
こちらは360°の展望で眺めとしては大篦柄岳よりもよかったです。
話がそれますが、右側の山の中腹辺りに林道が見えます。
実は高隅山系はグルっと2/3周ぐらい林道が続いています。
多分全部で7本だったと思いますが、全部つないで約55km(約2時間)走れます。
ただ使われていない区間は荒れ方が酷くおススメ出来ません。
ところどころ眺めのいい区間もありますが・・・
ココ(大篦柄林道)はまだイイのですが・・・
ココ(峰越林道?)はもう草ボーボーで路面も見えない状態が続きます。
おまけに雑草には火山灰が付着してるのでバイクも真白になります(苦笑)
景色を眺めていたらまた桜島が噴火。
冬場だとこちら方向に火山灰が飛んでくるので
その時期は避けた方がいいかもしれません。